特集:CLIL(教科横断型学習)
英語表現だけでなく、様々な知識を身に付けながら21世紀に必要とされる総合的なスキルを養って行くには? この特集ページでは、実践例や指導事例、参考書など、CLILを授業に導入するためのヒントをご紹介します。
Linking your classroom to the wider world ~Everybody Up 2nd edition が登場
What is CLIL?
'CLIL refers to situations where subjects, or parts of subjects, are taught through a foreign language with dual-focused aims, namely the learning of content, and the simultaneous learning of a foreign language'
-- David Marsh
CLILを効果的に授業に取入れるには?
2016年1月に弊社東京オフィスで開催したCLIL関連イベント「A Dialogue with Patsy M. Lightbown and Yuki Yamano」の記録映像をご紹介。
Part 1: CLIL: What's in a name?
Part 2: What is 'Transfer Appropriate Processing'?
Part 3: Q&A
Q: Is CLIL instruction applicable for limited '45-minute' classes?
Q: How should teachers use L1 language in CLIL classes?
Q: Is grammar instruction necessary in CLIL classes?
記事:CLIL導入のヒント
Everybody Up 活用事例
野田学園中学校・高等学校(山口県)
担当教員:ルーカス・ボハティ先生
学科名:Junior English
Everybody Up(第1版)Level 1~3を3学年~6学年のクラスで使用。このレッスンは1回50分、週1コマ、年間30コマ。
授業構成: Everybody Up(EU)のスチューデントブックやピクチャーカード、ワークブックを併用して、工夫を凝らしながら指導を行っています。授業は、自作のアクティビティなども用いて進めていますが、EUの教材に掲載されているイラストやアクティビティは毎回必ず ...続きを読む
鎌倉女子大学初等部(神奈川県)
担当教員:髙津順子 先生、シモン・シミスター 先生
Everybody Up(第1版) Level 2を3学年、4学年で、Level 3を5学年、6学年で使用。英語授業は週に1コマ。小学校卒業までに英検5級レベルをめざしています。
授業構成: 導入部分では、あいさつやキーフレーズの練習、小文字テストや読み聞かせを行い、ウォーミングアップをします。Everybody Up は、1回の授業で1~1.5ページ程度を使用。生徒たちの反応や理解度を確認しながら、無理のないスピードで進行します。歌やチャンツ、Storyの部分では、ジェスチャーやロールプレイを取入れてレッスンを進めます ...続きを読む
Everybody Up 活用事例募集!
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