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 プレスリリース

日付 ニュース
2023年02月16日 【重要】音声ストリーミング 新サービス開始のお知らせ

平素は弊社音声ストリーミングサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
音声のご利用には従来アクセスコードが必要でしたが、この度、運用方法の変更により、My Accountをお持ちであれば、アクセスコードなしに全ての対象商品の音声をご利用いただけるようになりました。アクセスコードの申請は不要です。

My Account(※1)をお持ちでない方はこちらより作成してください。
My Account(※1)をお持ちの方はログインしてください。
ログイン後、My Accountの「My Audio」セクションから音声をご利用いただけます。
※1: OUPジャパンウェブサイト( www.oupjapan.co.jp )にて、商品のご購入または購入者様限定コンテンツをご利用いただく際に必要なアカウントです。Oxford Teachers’ ClubのアカウントやOxford IDとは異なります。

※対象商品
Oxford Reading Tree: Decode and Develop Level 1+ ~ 9
Oxford Reading Tree: Explore with Biff, Chip and Kipper Level 1+ ~ 9
Oxford Reading Tree: inFact Level 1+ ~ 5
TreeTops: Time Chronicles Level 11+ ~ 13+

今後ともオックスフォード・リーディング・ツリーをご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

2022年11月22日 オックスフォード大学出版局(OUP)、日本で画期的なRead & Publish契約を発表

オックスフォード大学出版局(OUP)は、日本の主要なジャーナルコンソーシアムである大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)と3年間のRead & Publish転換契約を締結しました。OUPにとってこのRead & Publish契約はアジアで初となる国レベルの契約であり、世界では30番目の契約となります。

この契約により、JUSTICEの参加館はRead & Publishプログラムを利用することで、OUPジャーナルにオープンアクセスで出版する論文の割合を急速に増やすことができ、さらに質の高い最新版のフルコレクションへのアクセスが可能となります。また、 完全オープンアクセス(Full OA)の論文掲載料(APC)も割引価格が適用されます。

プレスリリースの全文はこちらからご覧いただけます(英語日本語)。

2022年09月07日 オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)シリーズ 価格改定のお知らせ

平素はORTをご愛読いただき厚くお礼申し上げます。
さて、弊社ではコスト低減のため、あらゆる方策を講じて努力を重ねておりましたが、昨今の為替レート、輸送・資材費の高騰などにより、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となりました。

つきましては大変不本意ではございますが、2022年10月1日よりオックスフォード・リーディング・ツリー関連商品価格の3~10%値上げを実施させていただくこととなりました。ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただくとともに今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2022年03月09日 Oxford Reading Club 個人プラン提供を開始

当社が出版するレベル別リーダー教材1,000冊以上をデジタルで楽しめる読み放題サービス「Oxford Reading Club」の個人ユーザー向けプランを提供開始しました。
従来教育機関様向けにご提供していたOxford Reading Clubが、この度個人のお客様にもお楽しみいただけるようになりました。様々なトピックを網羅した豊富なラインナップと幅広いレベル構成のデジタルリーダー教材を月額990円(税込)でご利用いただけます。

プレスリリース全文はこちら
プランの詳細とご購入はこちら

2021年10月28日 お問合わせ窓口対応時間変更のお知らせ

平素より弊社の商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
弊社では新型コロナウィルス感染症対策として電話応対時間を短縮して営業を続けて参りましたが2021年11月2日よりカスタマーサービス部の電話番号03-5444-5454の対応時間は土日祝祭日を除く平日午前10時30分より午後5時までとし1時間延長致します。なお、Eメールでのお問い合わせは随時elt.japan@oup.comにてお受けしております。併せてご利用頂けますようお願い申し上げます。書店様取次店様専用電話番号は引き続き閉鎖しております。ご注文、お問い合わせはorder.japan@oup.comまでメールにてお送りください。また書店様専用HPにて最新情報、商品リスト等ご用意しておりますのでご覧ください

2021年09月28日 オックスフォード大学出版局がブランドリニューアル ―デジタル改革における新たな一歩として―

当社はデジタルファーストなビジネスを展開するための改革の一環として、ブランドリニューアルを実施いたしました。この一連のデジタル改革によって、我々はテクノロジーを活かして知見と学識を還元し、学術研究と教育分野への更なる貢献を目指す所存です。プレスリリース全文はこちら
 

2021年06月04日 【重要】著作権侵害事案の発生について

今般、当社では、当社及びグループ会社の許諾を得ることなく、当社及びグループ会社の商品であるORTシリーズを違法に公衆に貸与し、もって当社及びグループ会社の著作権(著作権法第26条の3の貸与権等)を侵害している事案を確認いたしました。かかる貸与権侵害は日本国著作権法に違反する違法行為であり、差止め及び損害賠償責任の対象になるとともに、刑事罰として10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金又はその両方(法人の場合には3億円以下の罰金刑)が科されるなどの罰則の対象にもなります。
 
著作権の侵害は、単なる権利侵害にとどまらず、著者や編集者など著作物の作成に関わった数多くの人々の努力と苦労を愚弄する行為であり、当社及び当社グループ会社は、あらゆる著作権侵害に対して厳正に対処する方針です。

 

2020年10月09日 OUP著者のロジャー・ペンローズがノーベル物理学賞を受賞

2020年のノーベル物理学賞がオックスフォード大学のロジャー・ペンローズ(ラウス・ボール記念数学名誉教授)と、ライハルト・ゲンツェル(独)、アンドレア・ゲズ(米)の3氏に授与がされることが決まりました。「ブラックホールの形成が一般相対性理論の強力な裏付けであることの発見」が授賞理由として評価されました。

2020年09月29日 【重要】著作権侵害事案の発生について

2020年9月25日付けで株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、「書籍回収に関するお詫びとお知らせ」という文書を同社ホームページに掲載し、同社刊行の出版物が当社グループ会社の著作物である「Oxford Collocations Dictionary for students of English Second Edition (ISBN: 978-0-19-432538-7)」の著作権を侵害した旨を公表しました。
 
問題があった書籍については、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンにおいて当該書籍の回収及び改訂版の制作販売を中止することに同意しています。
 
当社は、引き続き株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンとこの問題を解決すべく協議しており、必要に応じて当社ホームページにて報告いたします。
 
著作権の侵害は、単なる権利侵害にとどまらず、著者や編集者など著作物の作成に関わった数多くの人々の努力と苦労を愚弄する行為であり、当社及び当社グループ会社は、あらゆる著作権侵害に対して厳正に対処する方針です。

2020年09月09日 Let’s Go共著者 仲田利津子先生のご訃報に接して

弊社のベストセラー教材Let’s Goシリーズの共著者であり、IIEEC英語教師トレーニングセンターの設立者である仲田利津子先生が2020年9月1日にご逝去されたとの報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。

 この場を借りて先生のご功績についてご紹介をさせていただきます。仲田先生はご自身の教師人生のすべてを児童英語教育に捧げてこられました。
 アメリカに生まれ育ち、教育を受けた仲田先生は教師になって間もなく日本に拠点を移され、より実践的で効果的な児童向けの英語教授法を模索されました。生徒自らに質問させ、またそれに返答させることによる自然な英語の受け答えの練習に注力した先生のアプローチはLet’s Goシリーズの基礎概念となっております。Let’s Goは初版が出版された1992年には児童英語教育のパイオニアとして注目され、多くの教師が手本としてきました。第5版となった現在もマーケットリーダーとして業界を牽引しています。Let’s Goで学び、育った子供が英語教師になり、自身の教室でもLet’s Goを使用して授業を行っていると聞くと先生は大変喜ばれておりました。イベントを開催すると先生の考案した動作を取り入れた指導法を学びに来る方で会場はいつもいっぱいになりました。仲田先生は素晴らしい指導者であり、ティーチャートレーナーでした。いつも親切に熱心に指導にあたられ、特に教師になりたての方の心に寄り添い、自信をもって授業ができるようにサポートをされてきました。

 教師、著者、指導者として、日本のみならず、アジアおよび世界中の数えきれないほど多くの英語教師とその生徒たちの人生に、仲田先生は影響を与えたと言っても過言ではありません。先生のご功績を偲び、ご遺族の皆様およびLet’s Go共著者の皆様のお悲しみをお察し申し上げます。

 全世界のOxford University Pressスタッフ一同、改めてこれまでの仲田先生の英語教育界に対する多大なるご貢献に感謝の念を申し上げるとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。
 

2020年04月24日 改正著作権法第35条に基づく授業の過程における著作物の利用について

改正著作権法第35条に基づく授業の過程における著作物の利用について、多くの問い合わせをいただいておりますので当社の見解を次のとおりご案内させていただきます。

改正著作権法第35条は、営利目的として設置されていない学校その他の教育機関の教員に対し、「著作権者の利益を不当に害さない場合」に限り、著作物をオンライン授業等で公衆送信することと認めています。すなわち、同条により許される行為の範囲は、著作物を購入した学校及びその学生がオンライン授業を実施する上で必要な著作物の極一部や極限られたページを授業の過程で複製・共有する行為であり、これは改正前の同条により、教員が非オンライン授業の過程で、著作物の極限られたページを複製・共有して行うことができた行為と同様の行為です。

また、改正著作権法第35条は、上記のようなオンライン授業での利用(公衆送信又は伝達)について、教育機関の設置者に対し、相当な額の補償金を対価として支払うことを定めています。今年度に限った特例として補償金を「無償」とすることが指定管理団体である一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)により公表されておりますが、2021年度については、補償金額が有償となる予定であり、同指定管理団体が今後公表する補償金制度を通じて補償金を支払った学校のみが改正著作権法第35条第1項により上記の態様でのオンライン授業での利用が認められます。

その他の事項については改正前と何ら変更はなく、改正著作権法第35条は、教員に対し、当社の商品(当社又は当社グループ会社が保有・管理する著作物を含む。以下同じ。)の小部分を越えて複製・共有したり、学校や学生が購入していない当社の商品を購入に代えて複製・共有したりして自由に利用することは認めていませんしたがって、引き続き、このような利用には著作権者(当社又は当社グループ会社)の許諾が必要です。許諾については今までのとおり問合わせ窓口まで問合わせください。許諾を受けずに当社の商品についてこのような利用を行った場合、著作権法違反となります。

改正著作権法に関する情報やガイドラインについては、SARTRASのホームページ(https://sartras.or.jp/)をご参照いただけますようお願いいたします。

当社は新型コロナウイルス感染症により数多くの学校、教員、学生・児童の皆様が多くの困難を抱えていることについて深く憂慮しております。オンライン授業等に適した当社商品のご質問等がございましたら、ご提案等をさせていただきますので、お問合わせいただけますと幸いです。

2020年04月24日 【絵本読み聞かせ配信について】

新型コロナウィルス感染拡大の中、オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)やその他商品の読み聞かせ動画配信についてのお問い合わせをいただいております。

ORTやその他商品をご家庭、個人でお楽しみいただく範囲では全く問題はありませんが、著作権者の許諾を受けずに中身を引用して行った読み聞かせ動画や音声をインターネット上にアップロードして配信することは、著作権侵害に該当いたします。ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

なお、改正著作権法35条に関する当社の見解もこちらにてご案内しておりますのでご参照願います。

お問い合わせ:オックスフォード大学出版局
メール:elt.japan@oup.com 
(お問い合わせの際は、貴殿の氏名、所属機関名、連絡先等を明記していただけますようよろしくお願いいたします。)

2019年12月03日 「Climate emergency」が今年の言葉に決定しました

Oxford Dictionaries Word of the Year 2019に「climate emergency」が選ばれました。
 
Climate emergency」は、気候変動を低減するあるいは抑止するための措置が急務である状況、また、その結果生じる回復することが困難となりうる環境破壊を回避することを指します。
 
2019年のWord of the Yearの候補には、今回初めて、気候に関する言葉が並びました。
Oxford Dictionaries Word of the Year 2019の詳細はこちら

2019年10月31日 Oxford Reading Clubのご案内 – スマートな読書を実現する新サービス

リーダー教材を手軽にデジタルでお楽しみいただける教育機関向け新サービスOxford Reading Clubを提供開始いたしました。
Oxford Reading TreeからBookwormsまで、弊社のレベル別リーダー教材12シリーズ、900冊が読み放題。さらに音声の再生や録音、4技能を使ったクイズやアクティビティ、学習管理システムなど、学習者や先生方にご活用いただける便利な機能が満載です。月々低コストでいつでも好きな時に読書を楽しむことができ、教師用に用意された学習管理システムではクラス管理や生徒一人一人の学習状況の把握を簡単に行うことが可能です。Oxford Reading Clubは英会話教室から高等教育機関まで、幅広い教育現場に向けた教育ソリューションをご提供します。無料体験はこちら
 

2019年06月12日 ORT音声シール ステージ6~9新発売及び音声ペン販売再開のお知らせ

オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)専用の音声ペンと音声シールは、発売以来、おかげさまで多くの皆様にご愛用いただいております。この度、新たにステージ6~9に対応した音声シールのお取り扱いを開始いたしましたのでご案内いたします。同商品は当ウェブサイトでお求めいただけます。併せて、人気商品につき一時在庫切れとなっておりました音声ペンが、ステージ1~9の全パックに対応しバージョンアップして販売を再開いたしました。詳細とご購入は各商品ページをご覧ください。

2019年05月20日 OUPの著者が、ピューリッツァー賞を受賞しました

権威あるローズ奨学金のアフリカ系アメリカ人初の受給者であり、ハーレム・ルネサンスの創始者とも称される哲学者アラン・ロックの評伝『The New Negro: The Life of Alain Locke』(2018年 OUP刊)の著者、ジェフリー・C・スチュワート教授に、ピューリッツァー賞(伝記部門)が授与されました。同書は既に全米図書協会選出2018年全米図書賞ノンフィクション部門、2019年PROSE賞バイオグラフィー部門ほか、多数の受賞実績を重ねており、今回の受賞はこれらに続く快挙です。賞の詳細はこちら

2018年10月16日 OUPの書籍がESSE(欧州英語学会)の書籍賞を受賞

第14回欧州英語学会にて、キャサリン・マクスウェルのモノグラフ『Scents and Sensibility: Perfume in Victorian Literary Culture』(OUP刊)が、2016年から2017年の間に出版された書籍を対象とした書籍賞の文学部門のカテゴリーA(英語学)に選出されました。選考理由など、ESSE Book Awardsの詳細はこちら

2018年10月16日 OUPのグレイディッド・リーダーがLLL賞を受賞

弊社刊 Bookworms シリーズの『Emma』と Classic Tales シリーズ『Mulan』が、2018年Language Learner Literature 賞を受賞しました。Extensive Reading Foundationが主宰する同賞は6部門から成り、毎年、部門ごとに英語学習者向け文学作品のもっともすぐれた新刊を選出し表彰しています。今年は、弊社刊 Oxford Read and Imagine シリーズの『It's Hot』『The Snow Tigers』『Hope on Turtle Island』も、同賞の最終候補に選出されました。詳細はこちら

2018年08月30日 Oxford Reading Tree 音声ファイルのストリーミング化について

ORT Resource Centre(旧Download Centre)にて、ダウンロード形式でご提供しておりました音声ファイルにつきまして、2018年8月末をもってストリーミング形式へと移行させていただきました。ご利用の皆様におかれましては、ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。ダウンロードによる端末への負担の軽減されたストリーミング音声を、引き続きご利用いただけましたら幸いです。

2018年08月29日 OUPの著者がLongman-History Today書籍賞を受賞

今年のLongman-History Today のBook of the Yearに、Oxford Historical Monographシリーズから昨年出版したエミリー・ジョーンズの『Edmund Burke & The Invention of Modern Conservatism, 1830–1914』が選出されました。19世紀の歴史の中でバークの遺産がどのように最も重要な政治思想のひとつへと変容を遂げたかを考察する著述です。受賞作は著者の博士論文を書籍化したもので、フィナンシャルタイムズ紙のトニー・バーバーによる書評をはじめ、History Today’s Best History Books of 2017などのメディアで高い評価を得ていました。賞の詳細はこちら

2018年02月20日 OUPの著者がBen Warren 賞を受賞

ディスレクシアの生徒への英語指導について多角的に考察した『Supporting Learners with Dyslexia in the ELT Classroom』(2017年 オックスフォード大学出版局刊)の著者 Michele Daloiso が、The Ben Warren-International House Trust Prize を受賞しました。同賞は、2年に一度、言語教師教育の分野におけるもっとも優れた著作に贈られます。Daloiso 氏は、イタリア Ca’ Foscari 大学で英語とイタリア語を指導するほか、障害を持つ学習者のための多様な学びを探究するDEAL Research Groupのディレクターも務めています。

2017年12月19日 「youthquake」が2017年の言葉に決定しました

Oxford Dictionaries Word of the Year 2017に、「若者の主体的な関わりが文化・政治・社会にもたらす劇的な変化」を意味する「youthquake」が選ばれました。この言葉は、英国で6月に実施された総選挙で、野党労働党が若年層の支持を得て躍進したことを受けて頻繁に使用されるようになり、統計では、年間で昨年比5倍ほどの頻度で用いられたことが示されています。Oxford Dictionaries Word of the Year 2017の詳細はこちら

2017年09月04日 「利己的な遺伝子」が"最も影響力のある科学書"に選出

英国王立協会が書籍賞創設30周年を記念して実施した意識調査で、リチャード・ドーキンスの『The Selfish Gene』(OUP刊)が「史上最も影響力のある科学書」の得票数第1位に輝きました。同書は邦訳『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店刊)を通して、日本国内でも広く親しまれています。同調査のランキングには、ビル・ブライソンの『人類が知っていることすべての短い歴史』、チャールズ・ダーウィンの『種の起源』などが続きました。詳細は英国王立協会のホームページでご覧いただけます。

2017年07月28日 Oxford English Dictionary CD-ROM版に関する重要なお知らせ

2017年7月31日をもって日本市場専売品として販売して参りました『正規輸入版 Oxford English Dictionary Second Edition on CD-ROM Version 4.0』(ISBN: 9780193955004)および同『アップグレード版』(ISBN: 9780193955011)の販売を終了させていただくことになりました。日本支社では技術的に可能な範囲で上記2商品のテクニカルサポートを 2018年7月31日まで継続いたします。(受付はこちら
なお、日本国外で販売されてきた同商品(ISBN: 9780199563838、9780199565948)ならびにOED第2版20巻とCD-ROM(ver. 4.0通常版)をセット組にした商品(ISBN: 9780199573158)も同時に販売終了となります。これらのサポートについては英国本局の窓口にて2018年7月31日まで受け付けております。
2009年5月の発売以来、これらの商品をご愛顧くださったお客様に心より感謝申し上げます。本件につきましてはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

2017年07月04日 OUPの著者が国基研 日本研究賞を受賞

弊社刊『The Middle Kingdom and Empire of the Rising Sun: Sino-Japanese Relations, Past and Present』(2016年)の著者、ジューン・トーフル・ドレイヤー教授(マイアミ大学)が、国家基本問題研究所第4回国基研 日本研究賞を受賞しました。同賞は、日本に帰化した一世を含む外国人研究者を対象とした賞で、「政治、経済、安全保障、社会、歴史、文化の各分野で、日本に対する理解を増進する内外の優れた日本関係研究」に対し贈られます。今回の選出に当たっては、同書における日中関係についての考察の客観性や中立性が高く評価されました。

2017年05月02日 OUPの刊行物が米国地理学会の書籍賞を受賞

エリック・シェパード教授(UCLA地理学部長)が昨年OUPから出版した『Limits to Globalization: The Disruptive Geographies of Capitalist Development』が、米国地理学会(AAG)の書籍賞のひとつ、「メリディアン学術殊勲賞」を受賞しました。AAGは60か国以上の国々から10,000人以上の研究者が参加する北米最大の地理学会で、本賞は前年に出版された地理学者の単著か共著で、地理学研究に重要な貢献のあった書籍に対し与えられるものです。

2016年11月17日 「post-truth」が今年の言葉に決定しました

Oxford Dictionaries Word of the Year 2016に、「世論形成において、客観的事実が、個人の感情や信念への訴えかけより影響力を持たない状況」を意味する「post-truth」が選ばれました。もともと政治分野の専門用語として用いられることの多かったこの言葉は、今年、英国のEU離脱是非を問う国民投票や米国の大統領選の文脈において頻繁に使用され、一般に広まりました。詳細はこちらをご覧ください。

2016年10月28日 Oxford製品の CD-ROM/Multi-ROMに関する重要なお知らせ

この度、Adobe Flash Playerアップデートに伴い、一部の弊社製品に付属するCD-ROM/Multi-ROMに関してもアップデートが必要となりました。CD-ROM/Multi-ROMのアップデート方法の詳細はこちらのページでご案内しています。同ページでは、更新プログラムと、インストールの手順を掲載しております。アップデート中またはアップデート後に問題が発生した場合、Eメール(eltsupport@oup.com)またはお電話(+44 (0)1865 910007)にてお問い合わせください(英語での対応となりますのでご了承ください)。ご迷惑をおかけいたしますがご理解いただきますようお願い申し上げます。

アップデートが必要な製品:
Show and Tell / Express English for Aviation / Express English for Cabin Crew / Express English for Football / English for Socializing

2016年10月28日 OUPのグレイディッド・リーダーがLLL賞を受賞

弊社刊Dominoesシリーズの『Sherlock Holmes: The Speckled Band』が、2016年Language Learner Literature 賞(Adolescent & Adult: Beginner部門)を受賞しました。Extensive Reading Foundationが主宰する同賞は6部門から成り、毎年、部門ごとに英語学習者向け文学作品のもっともすぐれた新刊を選出し表彰しています。今年は、弊社刊Oxford Bookworms Libraryシリーズの『20,000 Leagues Under the Sea』も、同賞 Adolescent & Adult: Intermediate部門の最終候補に選出されました。詳細はこちら

2016年09月20日 Oxford iToolsに関する重要なお知らせ

この度、Adobe Flash Playerアップデートに伴い、お客様がお使いのiTools製品に関してもアップデートが必要となりました。 iToolsのアップデート方法の詳細はこちらのページでご案内しています。同ページでは、更新プログラムと、インストールの手順を掲載しております。アップデート中またはアップデート後に問題が発生した場合、Eメール(eltsupport@oup.com)またはお電話(+44 (0)1865 910007)にてお問い合わせください(英語での対応となりますのでご了承ください)。ご迷惑をおかけいたしますがご理解いただきますようお願い申し上げます。

2016年02月17日 OUPの著者がBen Warren 賞を受賞

言語教育における教育心理学や社会心理学について考察した『Exploring Psychology in Language Learning and Teaching: Oxford Handbooks for Language Teachers』(2015年 オックスフォード大学出版局刊)の著者 Marion Williams、Sarah Mercer、Stephen Ryan が、The Ben Warren-International House Trust Prize を受賞しました。同賞は、2年に一度、言語教師教育の分野におけるもっとも優れた著作に贈られます。同書の著者の一人である Stephen Ryan 専修大学教授は、日本を拠点に言語学習における心理学に関する多角的な研究を行っています。

2015年11月20日 「うれし泣きの表情」を示す絵文字が今年の言葉に決定しました

Oxford Dictionaries Word of the Year 2015に「うれし泣きの表情」を示す絵文字が選ばれました。1990年代の後半頃からインターネットを介したコミュニケーションで使われはじめた絵文字は、時を経て世界中で使われるようになりました。Oxford University PressとSwiftKey社の共同調査により、「うれし泣きの表情」は、今年、世界で最も頻繁に使用された絵文字であることが判明しました。詳細はこちらをご覧ください。

2015年08月20日 OUPが大津市の外国語教育指導法に関する研究開発事業者に選定されました

去る6月24日、英語教育の充実を図る滋賀県大津市より、「ICTを活用した外国語教育ティーチングメソッド研究開発業務」の受託業者に選定されました。2017年度まで、大津市内の市立小学校37校に指導案・教材・教員研修を提供していきます。詳細はこちらをご覧ください。

2015年05月25日 OUPの著者が、ピューリッツァー賞を受賞しました

ローマ法王ピウス11世とムッソリーニの知られざる関係を詳らかにした『The Pope and Mussolini: The Secret History of Pius XI and the Rise of Fascism in Europe』(2014年 OUP刊)の著者 デイビッド・ケルツァーに、ピューリッツァー賞(伝記部門)が授与されました。人類学者、イタリア研究の専門家である氏の著作は、これまでに権威ある全米図書賞やマーク・リントン歴史賞の候補に挙がったこともあり、その研究には高い関心が寄せられています。

2015年03月09日 オックスフォード・リーディング・ツリーFacebookページ開設のお知らせ

オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)日本広報部のFacebookページを開設いたしました。 最新の情報を随時配信していく予定です。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いいたします。 アドレスは以下の通りです。ぜひご覧ください。www.facebook.com/ORT.Japan