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オックスフォード大学出版局&数研出版 中学高等学校教員向けセミナー 2019: 講師・プレゼンテーション

オックスフォード大学出版局&数研出版 中学高等学校教員向けセミナー2019 講師・プレゼンテーション

講師・プレゼンテーション(敬称略)

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山本 崇雄(Takao Yamamoto)新渡戸文化学園小中学校・高等学校、横浜創英中学・高等学校 教諭
東京都公立中学校、高等学校を経て、2019年度より新渡戸文化小中学校・高等学校、横浜創英中学校・高等学校で英語教師として教鞭をとるかたわら、日本パブリックリレーションズ研究所主任研究員、アルクテラスClearコミュニティデザイナーなど複数の企業でも活動。2017年には新しい教育のあり方を提案するプロジェクト「未来教育デザインConfeito」を設立。検定教科書『NEW CROWN ENGLISH SERIES』(三省堂)編集委員。著書に『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』(日経BP社)、『「教えない授業」の始め方』(アルク)、『学校に頼らなければ学力は伸びる』(産業能率大学出版部)など多数。
プレゼンテーション自律型学習者を育てる「教えない授業」~SDGsを取り入れたPBL授業~

生徒が自ら学び行動につなげる一つの手段として「教えない」技術を手に入れると授業の幅が広がり、自律型学習者を育てます。生徒の学びを行動につなげる手法としてはSDGs (Sustainable Development Goals/国連が2015年に決議した持続可能な開発目標)を窓にリアルな社会課題に学びをつなげ、手段として英語を使い発信していく活動を紹介します。

日程 :10月13日 札幌 / 10月20日 仙台
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鈴木 悟(Satoru Suzuki)東京都立両国高等学校附属中学校 主任教諭
私立中高一貫校、都内公立中学校にて計11年間勤務後、文部科学省からインド・ボンベイ日本人学校に派遣される。3年間日本人学校にて教鞭をとり、帰国後(小笠原諸島父島)小笠原中学校へ。2014年より現任校・両国高等学校附属中学校で英語を指導。現在は高校3年生の担任で、COMMUNICAITON英語Ⅲなどを担当している。中学校英語検定教科書『NEW CROWN ENGLISH SERIES』(三省堂)編集委員。NHK基礎英語3巻末「チャンクビルダー」の執筆担当。(2017年~)
プレゼンテーション主体的・対話的で深い学びを通して、自分の意見を再構築して批判的思考力を育てる授業を目指して

小中高一貫の英語教育が提言されている中で、高等学校卒業段階をCEFRのA2からB1とすると、中学校では、単に言語事項を扱うだけに留まらず,英語の「やりとり」「発表」を通じて、自分の意見を述べる機会を継続的に作っていくかが授業の軸となります。OUPのQ-skillsを活用した実践例を基に、「話すこと」から「書くこと」への授業の実際について説明します。(高校の出口を意識した「話すこと」「書くこと」の評価の仕方や英文の正確さ・適切さについて考えていきます。)

日程 :10月20日 仙台 / 10月27日 福岡
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江口 智紀(Tomonori Eguchi)佐賀県立佐賀西高等学校 教諭
広島大学教育学部卒業。佐賀県立佐賀西高等学校に勤務。教員18年目。第60回九州地区英語教育研究大会(佐賀大会)において公開授業を担当。平成26年度英語教員海外派遣研修参加。文部科学省英語教育推進リーダー。
プレゼンテーションQ Skills for Successを用いた授業

Q Skills for Successを用いるようになった背景や、その教材を用いた授業の実際をお伝えするとともに、授業の一部分をワークショップ形式でお示しします。また、実際の生徒の様子等も動画でお伝えできればと考えています。

日程 :10月13日 札幌 / 11月10日 名古屋 / 12月1日 横浜
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田中 十督(Jugo Tanaka)西南学院中学校・高等学校 教諭
中高英語教師。22年目。受験英語一辺倒の指導に疑問を感じ、生の英語に触れる授業を模索。All in Englishでの授業実践は7年目。CLIL型英語授業を展開しながら、ネイティブが使う教材である、Oxford Reading Treeの実践、英英辞典の活用による語彙指導などを通して、4技能を包括的に伸ばす指導を展開中。
プレゼンテーション4技能型授業のハイブリッド法:オーガニックな語学学習指導

ネイティブが自然に身に着ける英語習得の仕方、という観点から、英語の授業そのものを俯瞰し、4つの技能を効果的に取り入れながら総合的な英語力を身に着けることを目指して授業をしています。本セミナーでは、多読や英英辞典における語彙指導などを中心に、効果的な4能型授業の指導教授法などについて、シェアする時間を持てればと思っています。

日程 :10月20日 仙台 / 11月17日 東京
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西山 哲郎(Tetsuro Nishiyama)香里ヌヴェール学院小学校 学校長
自分で学んだように子どもたちにも英語に触れて欲しい、そして海外で行われているような語学学習そして探究学習を日々の授業で展開したいと常々考えている。現行の日本の英語教育に一石を投じ、当たり前を疑い、志をひとつにする同僚や教師仲間とともに授業改善に努めている。多読多聴、洋楽、PBL、ICT、英語ディベート、イマージョン教育などを通して、アジアナンバーワンの英語力の涵養、そして20年後、30年後の未来を見据えた英語教育を行っている。
プレゼンテーションWhatからWhyへ/HowからWhyへ
~未来を見て、世界を見て授業やっていますか?~

教科書や副教材の選定を盲目的に行っていた20代。あの頃の私には『どんな大人に育って欲しいのか。』また『英語を何のために学ばせたいか。』などの「大義」が全くありませんでした。しかし、今は『先生の授業が海外で受けた授業と同じだった』とまで生徒たちに伝えてもらえるようになりました。ここまでの変遷に必要だった要素をお話しいたします。

日程 :10月27日 福岡 / 11月10日 名古屋
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栗下 典子(Noriko Kurishita)岐阜県立郡上高等学校 教諭
岐阜県郡上市出身。アメリカ,ワシントン大学(University of Washington, WA, USA)にて言語学修士号,岐阜大学大学院教育学研究科にて教育学修士号修得。現在,岐阜県公立中学校,高等学校で英語教師として勤務。学校現場における英語のインプット不足を補うため,5年前より多読を取り入れた授業を実践している。
プレゼンテーション多読を活用した4技能統合型授業の成果とその進め方

多読による英語学習は,暗記による従来型学習よりもコミュニケーション力を育成する上で有効であることは知られているが,単なる黙読だけでは大量に読まなければその効果は現れにくいです。しかし,スピーキングやライティングなどのアウトプット活動と共に多読授業を仕組めばその効果は現れやすくなります。この発表においては,公立中学校3年生における多読を活用した授業の様子と,4技能を統合的に育成した成果をテスト結果と生徒の声から紹介します。

日程 :11月24日 大阪 / 12月1日 横浜
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亘理 陽一(Yoichi Watari)静岡大学 学術院教育学領域 /教育学部英語教育講座 准教授
静岡大学教育学部准教授。北海道大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。静岡理工科大学教育開発センター特命講師,同総合情報学部講師,静岡大学教育学部講師を経て2015年より現職。専門は,英語教育学・教育方法学。文法指導の目的・内容・方法を中心とする、カリキュラム編成・授業実践・教師教育研究に関心がある。近年の著作に, 『「学ぶ」・「教える」の観点から考える 実践的英語科教育法』(共著, 大修館書店),A new approach to English pedagogical grammar: The order of meanings (共著, Routledge),『高校英語授業を知的にしたい: 内容理解・表面的会話中心の授業を超えて』(共編著,研究社)などがある。
プレゼンテーション共通テストを見据えたリスニングの指導方法

生徒がリスニング・スキルを伸ばすために授業の中でどのような指導を行うべきか、具体例を通じて考えます。聞かせっぱなしを繰り返すだけになりがちなリスニング指導の引き出しを増やすことで、生徒が聞けた手応えを積み重ねながら、共通テストなどのリスニング・テストで求められる力を伸ばしていける、そのような授業づくりの一助となれば幸いです。学びを実感できる授業で、受容技能の指導をもっと楽しいものにしましょう。

日程 :11月17日 東京 / 11月24日 大阪
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工藤 洋路 (Yoji Kudo)玉川大学 文学部 准教授
神奈川県出身。東京外国語大学英語専攻卒業。同大学院博士前期課程・後期課程修了(学術博士)。複数の私立高校講師、専任教諭、東京外国語大学専任講師、駒沢女子大学専任講師を経て、現在、玉川大学文学部准教授。
プレゼンテーションここがポイント!スピーキング指導~『Speaking Gym』 を使って~

新学習指導要領では「話すこと」の技能が「やり取り」と「発表」の2つの領域に分けられた。このことは、話す力を伸ばすためには、片方の指導だけではなく、両方の指導を行う必要があることを示している。「やり取り」については、チャットやロールプレイなどの活動が考えられ、また、「発表」については、プレゼンテーションやスピーチなどの言語活動が考えられる。これらの活動を授業でどのように実践して、さらに、どのように評価をしていくかについて、本セミナーでは『Speaking Gym』の教材を例にとって、具体的な手法を提示し、その意義を考えたい。

日程 :10月27日 福岡 / 11月24日 大阪
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津久井 貴之 (Takayuki Tsukui)国立お茶の水女子大学附属高等学校 教諭
群馬県出身。群馬大学教育学部卒業。同大学院修了。群馬県内の国公立中学校、中等教育学校教諭、県教育委員会指導主事を経て、現在、国立お茶の水女子大学附属高等学校教諭。2011年に(財)語学教育研究所よりパーマー賞受賞、2017年に文部科学大臣優秀教職員表彰。2019年に米国国務省のプログラムであるIVLPにより米国派遣。中学校学習指導要領(外国語)および同解説執筆協力者。
プレゼンテーションここがポイント!スピーキング指導~『Speaking Gym』 を使って~

新学習指導要領では「話すこと」の技能が「やり取り」と「発表」の2つの領域に分けられた。このことは、話す力を伸ばすためには、片方の指導だけではなく、両方の指導を行う必要があることを示している。「やり取り」については、チャットやロールプレイなどの活動が考えられ、また、「発表」については、プレゼンテーションやスピーチなどの言語活動が考えられる。これらの活動を授業でどのように実践して、さらに、どのように評価をしていくかについて、本セミナーでは『Speaking Gym』の教材を例にとって、具体的な手法を提示し、その意義を考えたい。

日程 :10月27日 福岡 / 11月24日 大阪
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三野宮 春子 (Haruko Sannomiya) 大東文化大学 文学部 英米文学科 特任准教授
岩手県立高校教諭、神戸市外国語大学准教授を経て、現職。英語教員養成と教育研究を行う。東京大学大学院教育学研究科博士課程に在籍中。「丸暗記と機械的反復だけの英語教育からの脱却」を旗印に「英語アクティビティ工房」を主宰。各地でワークショップ(型研修)を開催し、即興劇(インプロ)の原則や手法を応用した英語アクティビティの開発と紹介を行う。主な研究関心は、外国語学習における創造性や遊び心(ふざけではなく)。『Revised COMET English Communication I, II』(数研出版)編集委員。
プレゼンテーション創造的発話生産を刺激する即興的やり取り:理論とアクティビティ紹介

このワークショップ型講演では、数種類のアクティビティを参加者の先生方に体験していただき、それをもとに考察を深めます。教科書をベースにしたアクティビティもご紹介します。また、単に準備時間を短くするだけの「即興」を超え、単に話者交替を頻繁にするだけの「やり取り」を超えるための理論を、分かり易く説明します。私たちは、正確さ(accuracy)・流暢さ(fluency)・適切さ(appropriateness)の軸に何を加え、その先にどんな英語教育を思い描けるでしょうか。 今年度用に新しいアクティビティを用意してお待ちしています。昨年すでに名古屋・大阪・埼玉で参加された方も、ぜひ再度ご参加ください。

日程 :11月17日 東京
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増見 敦 (Atsushi Masumi)神戸大学 附属中等教育学校 教諭
神戸市立高等学校(市立赤塚山高等学校,市立葺合高等学校)で19年間の勤務後,神戸大学附属中等教育学校へ(現在8年目)。後期課程(高校課程)の新設にあたり,英語科主任,学年主任等を務める。「テーマ単元学習を核とした技能統合型授業」を軸に「語彙力育成」「英語多読の推進」「話すこと・書くことの流暢性育成」「論理性の育成」等をねらいとした授業を展開。関西英語教育学会理事(2015年度~2018年度)。高等学校用検定教科書『Revised BIG DIPPER English Communication Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ」(数研出版)編集委員。
プレゼンテーション次期学習指導要領「外国語教育の抜本的強化」に立ち向かうために―「やり取り」の先にあるものは?―

次期学習指導要領では,「3つの資質・能力の育成」そして「外国語教育の抜本的強化」が目指されます。大きな課題を前に我々現場の教員は,毎日の授業をどう創り上げていけばよいのでしょうか。ここでは「単元の組み立て」「英語を使う場面の設定」「『やり取り』の意味」をキーワードに,実際の活動例もご紹介しつつ,これから求められる授業について先生方と一緒に考えてみたいと思っております。

日程 :12月1日 横浜
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Steven Herder(スティーブン・ハーダー)京都ノートルダム女子大学 人間文化学部英語英文学科 准教授
1989年より日本の小学校・中学校・高等学校において英語を指導。 その経験を活かして,学生と気持ちを通じ,交流し,学生たちに英語を学習する気を起こさせる授業を実践。この10年は大学で教鞭をとり,留学前・留学中の学生,帰国後の学生を指導している。リーダーシップや教員養成も研究課題。『DUALSCOPE English Expression II』(数研出版)編集委員。2012年に教員オンラインコミュニティーInternational Teacher Development Instituteを共同設立。
プレゼンテーションAn Interactive "Speaking Gym" Workout

First, we will discuss 5 kinds of classroom interaction, and then consider pedagogical benefits of each.
Next, we will practice ways to increase and Improve speaking output, using Speaking Gym Basic and Speaking Gym Standard:
1.Start by providing students with an easy, speaking structure within real and natural conversations.
2.Gradually challenge students with more demanding activities that require expanded communication skills, but also build confidence and increase motivation.
3.Additionally, show students ways to see improvements in fluency, accuracy, or complexity.
We will also discuss ways to evaluate speaking activities with a generic or tailor-made rubric.

日程 :11月10日 名古屋
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Rob Peacock(ロブ・ピーコック)オックスフォード大学出版局 教員トレーナー
オックスフォード大学出版局に教員トレーナーとして勤務し、オックスフォード・ティーチャーズ・アカデミーのコースコーディネーターを務めている。日本において15年以上の様々な年齢層の学習者への指導経験および教員サポート、ワークショップの運営経験を有している。
プレゼンテーションInteractive activities using video in the EFL classroom

Teachers are increasingly using video clips to bring English to life. But how can we keep students active when using video and avoid turning the classroom into a cinema? In this workshop, we will look at an example video passage from BBC Worldwide Learning and take part in demonstration activities to show how video-based learning develops cross-cultural awareness and expands critical thinking.

日程 :10月13日 札幌

※内容は、予告なく変更される場合がございますのでご了承ください。