OXFORD UNIVERSITY PRESS

What Everyone Needs to Know

What Everyone Needs to Know

What Everyone Needs to Know® (WENTK) シリーズは、複雑な問題を抱える事象や地域について偏りのない解説を提供するシリーズです。国際政治・情勢や環境問題をはじめ、科学技術分野、宗教、そして精神世界まで、取り扱いトピックは多岐にわたります。いずれも一流の専門家による簡明な解説をQ&Aで構成し、門外漢にも手に取りやすいものとなっています。日頃、見聞きするあのニュースの背景とは?さまざまな問題と向き合っていくのに欠かせない知識を読者に提供します。

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抗生物質は万能薬、それとも危険な薬?

What Everyone Needs to Know® シリーズから刊行した新刊のひとつが取り上げたトピックは「抗生物質」です。近代医学の偉大な発見とされる抗生物質は、細菌感染の治療薬として人のみならず農産物や家畜にも広く投与されています。一方で、乱用が薬剤に対し抵抗性を持ち、薬剤が効かない、あるいは効きにくくなる耐性菌を出現させることから問題も指摘されています。

Antibiotics: What Everyone Needs to Know®』で、抗生物質の発見にはじまり、効用、使用法、そして抗菌薬耐性がもたらす危機まで幅広く取り上げQ&A形式で解説をするのは、世界規模の衛生問題、感染症問題の専門家として知られるメアリー・ウィルソンです。

「抗生物質全般を取り扱う“超”FAQのよう」な本書を「さっと参照するのに最適かつ、じっくり読んでも良い」と評したジャーナリストのエリン・ブレイクモアは、『ワシントン・ポスト』紙に寄稿した書評「Confused or worried about antibiotics? This Harvard infectious disease expert has some answers」で、著者が「読者を不安に陥れることなく、抗生物質の科学的・社会的側面、そして今後の行方を分析している」と評価しています。

(2019年6月29日)

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