ベストセラー、『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録していたテクストの一部を抜き出して構成する本書は、1688年の改革の余波から議会改革を試みて敗北した小ピットまでをコンパクトに網羅します。19世紀(#023)、20世紀(#024)、と分冊でイギリスの近現代を追うことができるようになっています。
Most compreh ... 続きを読む
18世紀末のイギリスは、まだ片田舎の農業国で、ケルト族の影響が色強く、多言語が用いられていました。そこから経済的・社会的な変革を経験したのが19世紀で、政治的にも安定し、あらゆる面で著しい発展を遂げました。ベストセラー『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録していたテクストを一部抜粋したものである本書は、わかりやすい解説で、はじめて19世紀の英国 ... 続きを読む
大きな犠牲を払った第一次世界大戦、共産・社会主義が台頭した20年代、不安定な政治と経済不振に揺れた30年代、第二次世界大戦後に保守と労働の二大政党制に移行した40年代、帝国の崩壊、「英国病」にあえいだ70年代、これを改善することが期待されたサッチャリズム…ベストセラー『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録していたテクストから抜粋した、必携の20 ... 続きを読む
William Doyle is the expert in the field, and the author of th classic text on the French Revolution
Best introduction to readers of all levels seeking a basic knowledge and understanding
Nothing ... 続きを読む
脳について私たちが理解していること…その背景にある歴史的進展に触れながら、脳とは何なのか、どんな機能を持つのかを解説します。そして脳が思考や記憶、知覚、行動に、どのように係わっているのか、という神経科学者にとっての課題を探ります。脳研究における成果と主な問題点をまとめたコンパクトな概説書です。(cf. The Brain: What Everyone Needs to Know)
& ... 続きを読む
なぜ政治は発展したのか、政治的な権力と秩序はどのようにしてもたらされるのか…。古代から現代にいたるまでの政治の世界を概観するとともに、民主主義の問題点や21世紀の政治の在り方を、幅広い視野で探る刺激的な論考です。政治について理論的概観を求める読者にお薦めの一冊です。
Ideal for anyone interested in politics who wan ... 続きを読む
古典を退屈でつまらないものと思い込んではいませんか。本書は現代を生きる私たちの発見と探求の手段として重要な役割を担う古典学の文学的、哲学的、文化的価値、ならびに修辞表現の源としての重要性について考えさせてくれる一冊です。これを読めば古典がいかに「今日的」で魅力的であるかに気付かされるでしょう。
'The authors show us that Classics is a ... 続きを読む
Nicholas Cook is an excellent expositor who writes with humour and flair. Anthony Storr described Cook's book, A Guide to Musical Analysis, as 'fascinating' and 'provocative'.
Referring throughout ... 続きを読む
Drawing on studies of social class, crime and deviance, work in bureaucracies, and changes in religious and political organizations, this Very Short Introduction explores the tension between the indiv ... 続きを読む