『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録されていたテクストの抜粋です。アングロ・サクソン諸部族のグレートブリテン島への侵入から、1066年のヘイスティングズの戦いにおけるノルマン人の勝利までを網羅しています。アングロサクソン・イングランドの歴史を、政治、社会、宗教、文化の面からみていく入門書です。(cf. The Norman Conquest, ... 続きを読む
本書は、ベストセラー『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録した中世英国史から抜粋したものです。中世前期のアングロ・ノルマン王朝の成立から、イングランドがイギリス諸島とフランスの支配に失敗した中世後期に至るまで、激動の時代を描いています。イングランド人の定義、独特のイングランド文化の伝統が確立されると同時に、スコットランド、ウェールズ、アイルラン ... 続きを読む
1371年から1714年まで続いた、スコットランドを起源とするイギリスのスチュアート朝。その間起こった革命により、この王朝の政治、宗教、経済、社会にはどのような変化が生じたのでしょうか。弊社のベストセラー『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録したテクストを抜粋した、英国史の初学者必携の入門書です。
Most comprehens ... 続きを読む
ベストセラー、『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録していたテクストの一部を抜き出して構成する本書は、1688年の改革の余波から議会改革を試みて敗北した小ピットまでをコンパクトに網羅します。19世紀(#023)、20世紀(#024)、と分冊でイギリスの近現代を追うことができるようになっています。
Most compreh ... 続きを読む
18世紀末のイギリスは、まだ片田舎の農業国で、ケルト族の影響が色強く、多言語が用いられていました。そこから経済的・社会的な変革を経験したのが19世紀で、政治的にも安定し、あらゆる面で著しい発展を遂げました。ベストセラー『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録していたテクストを一部抜粋したものである本書は、わかりやすい解説で、はじめて19世紀の英国 ... 続きを読む
大きな犠牲を払った第一次世界大戦、共産・社会主義が台頭した20年代、不安定な政治と経済不振に揺れた30年代、第二次世界大戦後に保守と労働の二大政党制に移行した40年代、帝国の崩壊、「英国病」にあえいだ70年代、これを改善することが期待されたサッチャリズム…ベストセラー『The Oxford Illustrated History of Britain』に収録していたテクストから抜粋した、必携の20 ... 続きを読む
William Doyle is the expert in the field, and the author of th classic text on the French Revolution
Best introduction to readers of all levels seeking a basic knowledge and understanding
Nothing ... 続きを読む
脳について私たちが理解していること…その背景にある歴史的進展に触れながら、脳とは何なのか、どんな機能を持つのかを解説します。そして脳が思考や記憶、知覚、行動に、どのように係わっているのか、という神経科学者にとっての課題を探ります。脳研究における成果と主な問題点をまとめたコンパクトな概説書です。(cf. The Brain: What Everyone Needs to Know)
& ... 続きを読む
なぜ政治は発展したのか、政治的な権力と秩序はどのようにしてもたらされるのか…。古代から現代にいたるまでの政治の世界を概観するとともに、民主主義の問題点や21世紀の政治の在り方を、幅広い視野で探る刺激的な論考です。政治について理論的概観を求める読者にお薦めの一冊です。
Ideal for anyone interested in politics who wan ... 続きを読む