言語教育における教育心理学や社会心理学について考察した『Exploring Psychology in Language Learning and Teaching: Oxford Handbooks for Language Teachers』(2015年 オックスフォード大学出版局刊)の著者 Marion Williams、Sarah Mercer、Stephen Ryan が、The Ben Warren-International House Trust Prize を受賞しました。同賞は、2年に一度、言語教師教育の分野におけるもっとも優れた著作に贈られます。同書の著者の一人である Stephen Ryan 専修大学教授は、日本を拠点に言語学習における心理学に関する多角的な研究を行っています。